長期出張の準備として最低限必要な持ち物

雑記

どもです!

全国で仕事をする大企業(笑)に勤務する身として、出張というものは切っても切れない存在です。

出張といえば長くても1週間くらいのイメージですが、ぼくの会社では半年以上現地に勤務するという長期出張もあります。ほとんど単身赴任です。

ぼくは会社に勤務して約10年、3ヶ月程度の出張を3回、1年以上の出張を3回、経験しています。

出張を繰り返すたびに思うのは、

荷物が多い!!!

こいつは流行りのミニマリストの考え方を取り入れるしかない!
ということで、ミニマリスト関係の本を数冊読んだぼくが考える、長期出張で必要な最低限の荷物というものを紹介します。

それではいってみましょう!

長期出張で最低限必要な持ち物

生活家電

ここでいう生活家電とは、以下のものを指します。

・冷蔵庫
・洗濯機
・エアコン
・照明
・ガスコンロ
この辺りはレオパレスや家電付きの賃貸にすれば準備する必要はありませんね。
詳しい説明は省略します。

日用品

例えばこの辺りですね。

・ハンガー、洗濯ピンチ
・バスタオル、タオル
・シャンプー、ボディソープ等
・衣料用洗剤
・食器洗用洗剤
・ドライヤー、髭剃り等
・コンタクトレンズ

特にトイレットペーパーは1つ手荷物に入れて持っていきましょう!
新居に到着後、すぐにトイレしたくなったら詰みますよ…。

シャンプーとかなんでもいいって人は、メンズビオレワンの全身シャンプーを検討してみてはいかがでしょうか。

パソコン、スマホ

パソコンは人によるかもしれませんが、スマホは必須ですよね。

長期出張では友達もいない場所に一人で過ごすことになりますので、休日は死んだ魚のような顔をしながらYoutubeでも見て過ごすことも多いでしょう…。つら。

ご飯を食べるにしても、パソコンするにしても、いつまでも床という訳にはいきません!
小さくてもいいので、テーブルは準備したほうがいいですね。

この辺は出張先の住居に備え付けてあることが多いです。

寝具

ホテルで暮らす以外で、布団等は備え付けていることは少ないと思います。
(レオパレスなら布団はついてきますが)

自宅の布団を持っていってしまうと、一時帰宅した際に寝るところがなくなってしまうので、新居用に一式準備したほうがいいでしょう。

布団を宅急便で送るの時の注意点としては、3辺の合計が180cmを超えないようにすること。
これを超えると布団だけで高額な請求をされてしまいます。なるべく圧縮して送りましょう!

カーテン

これが意外と忘れがち。

事前に窓のサイズがわからないので現地調達になると思いますが、休みの日に昼まで寝ていたい人はなるべく遮光率の高いカーテンを選びましょう!

使い捨てにする場合、値段との兼ね合いも考えてくださいね。

趣味の道具

ひとりの時間がたっぷりあるので、ミニマリストとはいえ趣味の道具は持っていきましょう。

ぼくの場合、ゲーム機(PS4)は絶対に持っていきます。
FPSをするのでヘッドセットも。

新居でのネット環境の整備もお忘れなく!

ミニマリストもどきなら必要な持ち物

調理器具、食器類

長期の出張となると、多分誰しも少しは自炊すると思うんですよね。
そのため、お皿やグラス、フライパンくらいの調理器具は必要だと思います。

食器類は100円均一で揃えてOKです。

フライパンは深めで蓋付きのものが1つあれば茹で・煮込みにも対応できて便利です!

電子レンジ

料理がめんどくさい人は、コンビニ弁当が多くなるでしょう。

備え付けのことも多いですが、電子レンジひとつあれば食事の幅が広がるので、現代には必須アイテムです!

電気ケトル

朝のコーヒーやカップ麺には欠かせないお湯を簡単に作り出せる道具です。

最近はオシャレなガラスのやつもあるんですね。

次また出張に行く時は、これにしてみようと思います。

1年以上の長期出張におすすめの持ち物

高級マットレス

出張とはいえ睡眠は大事。マジで大事です。

ましてや長期間の出張が多いのであれば、高級なマットレスを高級し、持ち回ることをオススメします。
ちなみにぼくは昭和西川のムアツフトンを使用しています。最高です。

http://www.muatsu.net

座椅子、ビーズクッション

ダイニングテーブルみたいなものがない場合、床に座ることになります。

座布団でもいいのですが、せっかくなら座椅子やビーズクッションも検討してもいてはいかがでしょうか。
やることなくてダラダラするときに真価を発揮します!

ぼくはそろそろヨギボーに手を出す予定です。
購入したらレビューしますね!

これはいらない!不要なもの

大量の私服

仕事も私服で行く人は着まわせるくらいの私服がいるかもしれませんが、スーツや作業着で仕事する人は週末に私服を着る程度だと思います。

ましてや見知らぬ土地で友達に会うこともないので、毎週同じ服を着てもOK!
そこまで大量の服を持っていく必要もありません。

また、夏・冬のタイミングで服を郵送で入れ替えるのもひとつの手段です。
ぼくは現地で調達し、出張終わりに全部捨てることもあります。

SDGs的にはぶっ56ですね。

ソファ等の大きな家具

出張での家が広い場合、ソファなどの大きな家具を買ってしまうことがあります。

気をつけてください。

それ、自宅に置く場所ありますか?

ぼくの上司は出張先でワンダーコアを購入し、持って帰ってパートナーに怒られたみたいです。

妻に買い物を怒られる夫のイラスト

まとめ!

意外とね、いるものって少ないんですよ。
家具、家電、日用品以外をざっくりリスト化すると以下の通りです。

  • バスタオル、タオル
  • ドライヤー、髭剃り
  • 寝具(布団、枕、毛布など)
  • 必要最低限の服
  • ハンガー、洗濯ピンチ(現地調達可)
  • 調理器具、食器類
  • PC、スマホ
  • 趣味関係

家具家電さえ整った場所に移り住むことができれば、仕事道具をのぞいて段ボール3個前後で引っ越しは完了です!

消耗品やちょっとした食器などは現地調達し、出張が終わる時は持ち帰らずに処分しましょう。
使いかけのシャンプーとか持って帰るほどのものではありません。

持っていくときは荷物が少量でも、帰るときには大荷物になっていることも少なくないので注意しましょうね。

ではまた!

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