釣りが趣味として続かない理由|僕はダメでした

趣味探し

どもです!

釣りはゴルフと並んで人生の趣味と言われるメジャー級の趣味の一つ。

時間と海・池があれば自ずと興味が湧くのも時間の問題。

例に漏れず意気揚々と釣竿なんかを揃えた僕。

いざ!爆釣だー!

しかし…趣味として確立できませんでした

今にもAmazonの買い物かごに入れた釣竿をポチりそうになっているそこのあなた!

まずはこの記事を読んで一呼吸置いてみてください。

車、持ってますか?

釣りに行くためには車が必要。

正直、本気出せば公共交通機関を使っても海や池に行くことは可能です。

しかし、これから趣味にしたいと思っているレベルの人間が、釣り用のちょいダサファッションに身を包み、かさばる荷物を抱えて電車やバスに乗ってまで釣りに行きたいと思うでしょうか。

否。

否なのです。

釣竿、ルアー・仕掛け、えさ、クーラーボックス、バケツ、飲み物やご飯、椅子、タオル。

パッと思いつくだけでこの荷物量。
釣りに行くには車が必須です。僕は車もないのに手を出して失敗しました。

日焼けするよ?

屋外での活動になりますので、日に当たります。

車がベタづけできる堤防以外では日陰もない平地で釣りをすることになります。

ケアを怠り、服装を間違えたら終わりです。

1日くらい大丈夫?甘いですよ。
1日の失敗で1年間消えない日焼け跡を作った僕が断言します。

楽そうだからとジギングに興味持ってない?

Youtubeの影響で釣りに興味を持つ人も少なくないのではないでしょうか。

僕もその1人です。

思い立ったら即行動が僕のいいとこでもあり、悪いとこでもあります。(就活感)

「釣りよかでしょう」を見て、(餌がなくても釣りってできるんだ!)と、そう考えた同士もいるはずです。

しかし、甘いですね。

ジギング、あんまり釣れません。
餌釣りに比べると、1/10も釣れません。

動画は編集ができるんですよね…。
小学生でも知っているその事実を今一度心に刻みましょう。

動画みたいにぽんぽん釣れません!!(涙)

意外と道具のお手入れがいりますよ?

どれだけ綺麗な海でも、海水は塩分を含みますし、魚はヌメヌメして生臭いです。

餌は臭いし、手も汚れます。もちろん道具も。

海水に触れた道具はその日の内に水道水で洗い流して乾かさないと、一瞬で錆びます。
これを腐食と言います。
腐食の原因は、酸素と水と塩分。
ね?海水はやばいのです。

釣りに行ったら帰ってから釣り竿を伸ばして水道水で全体を流して乾かす。
リールも外して洗う。(釣り糸に海水が付いているので)
クーラーボックスやバケツも洗う。

ふうううううう(盛大なため息)

下手のうちは根がかりしまくって心が折れます。

始めたての頃は、仕掛けを作る、釣り針を糸に取り付ける、これだけでも慣れるまでは一苦労です。

ネットを見ながら糸の結び、仕掛けを作る。
買ってきた1つ800円のルアーをつけてみる。
よし!できた!投げてみよう!

……あれ?底に引っかかってとれない…。
せっかくつけたのに…なたやり直しか…。
800円のルアーが…。

糸色望ですね。

耐えられる覚悟はありますか?

友達はいますか?

何事においてもそうですが、最初に1人で始めると、僕のような意志の弱い人間は継続が難しいものです。

これまで紹介した通り、言い訳を重ねて趣味を諦めがちです。

釣れても1人。

釣れなくても1人。

道中の車内も1人。

釣具屋に行くのも1人。

根がかりしても1人。

……いける?

僕は趣味になりませんでした。

ここまでネガティブな発言を繰り返していますが、別に釣りが嫌いなわけではありません。

何なら好きだし、まだ諦めてません。

釣れたときって嬉しいんですよ。
釣れなくても海を眺めるだけで落ち着くんですよ。

ただ、続かないだけです!!

釣りが趣味の友達さえいれば…!
生粋のボッチ魂が悔やまれます。

釣りが趣味にできればどこでも誰とでも楽しめる趣味なので、いろんな人におすすめです!

ではまた!

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